愛知のものづくりの伝統を継承し、将来の本県産業を担う若者を育成します。
第 16 代校長 水野 恵介
愛知県立愛西工科高等学校のホームページを訪れていただき、ありがとうございます。
令和3年4月、愛知県では、グローバル化、デジタル化の進展に伴う産業界のニーズの変化を踏まえ、すべての県立工業高等学校が「工科高等学校」として生まれ変わりました。それにより、本校は学校名を「愛知県立佐織工業高等学校」から「愛知県立愛西工科高等学校」に改称し、ロボット工学科の新設と建築デザイン科への科名変更が行われ、新しい学校としてスタートしました。
本校ではロボット工学科・機械科・電子工学科・建築デザイン科の4科それぞれの特色ある学びに加え、より専門性の高いエンジニアコースと、上級学校進学後の学習に対応するためのアカデミックコースの2コース選択による、一人ひとりのニーズに合わせた学びを可能にしています。また、生徒1人に1台配置されたタブレット端末を活用したICT教育を充実させ、「主体的・対話的で深い学び」による更なる授業改善を組織的に推進してまいります。
校訓「活(いかす) 物 をいかし、人をいかし、己(おのれ)をいかす」に込められた思いは継承し、技術を通して社会の発展に寄与できる人材の育成に力を注いでまいります。
今後も地域社会や産業界、卒業生からの信頼と期待に応えるべく、職員・生徒が一丸となって 日々努力を重ねてまいります。
教育目標
「社会や時代の変化に主体的に対応し、技術を通して社会の発展に寄与できる人材の育成」
身に付けさせる資質・能力
・基礎学力(進路実現をするための基礎的な学力や人生を豊かにする教養)
・ものづくりの技術(ものづくりに必要な知識・技術や実体験から得られる創造力)
・問題解決能力(問題を発見して主体的に解決する態度や論理的思考力)
・人間性(思いやりの心とマナーや技術者としての倫理観)
・コミュニケーション能力(他者との信頼関係を築き協働する力)