1.工作機械の紹介
・3Dプリンタ
3次元のデータを元に立体を造形する機械です。パソコンの画面上で設計したものを実際に手に取ることができるのがメリットです。
・フライス盤
主に平面や溝を切削する機械です。本校では2、3年生の実習で使います。
・半自動溶接機
材料と材料を接合する溶接のうち、溶接材が自動で供給されるものが半自動溶接機です。 課題研究で主に使用します。
・六尺旋盤
技能五輪の指定機種にもなっている旋盤で平成25年度に導入されました。通常の旋盤よりも回転速度が速く機械も大きいので大きな材料を加工することができます。
・マシニングセンタ(ロボドリル)
NCプログラムを入力し、精度の高い加工ができます。CAD図面とデータを転送しそれを加工することが出来ます。3年生の実習で使います。
・ホブ盤
歯車を作る工作機械です。ホブと呼ばれる刃物を回転させながら歯切り加工を行います。二年生の実習で使います。
・レーザー加工機
アームの先端からレーザーを出して薄板を加工する機械です。アームロボットを切断箇所に沿って動くようプログラミングして動かします。