座学で行われる専門科目の紹介
機械設計
作ろうとするものの求められる機能を満たすように、形状と大きさを考え、強度を計算します。安全第一の実現には、正しい設計を行うことが必要不可欠になります。
機械工作
私たちの身の回りにある工業製品は、その働きをじゅうぶんに果たすためにいろいろな材料でできています。それらの材料の特性について学びます。また、その材料を切ったり、削ったり、曲げたり穴をあけたりするいろいろな加工法について学びます。
機械製図
つくろうとする製品が決まったら、その詳細を作る人に伝えなければいけません。正確に、正しく加工するためにそれらの情報を「図面」という形にするための学習を学びます。
ここで紹介している科目の中では唯一となる、3年間実施される科目です。
原動機
水などの流体について取り上げ、パスカルの定理やベルヌーイの定理などについて学びます。また流体を送り出すポンプの性質や、圧力・流速の測定法を学びます。
自動車工学
愛知そして日本の工業製品の代表格である自動車について学びます。最も普及しているガソリンエンジンの仕組みや、自動車の構成を主に学びます。それ以外にも、ディーゼルエンジンやハイブリッド、EVなども取り上げ、自動車の知識を幅広く身につけることができます。